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インボイスネーム
ニューレッドゴールデン・ネオンテトラ
英名
–
学名
Paracheirodon innesi var. (Myers, 1936)
分布
改良品種
サイズ
約3cm
飼育環境(推奨)
水温:23~28℃
pH:5.0~7.5
総硬度:1~6dH
詳細
ニューレッドゴールデン・ネオンテトラはネオンテトラの中から突然変異で現れた色彩変化を固定した品種になります。ニューゴールデンネオンテトラと呼ばれる品種もありますが、こちらの品種のほうが綺麗なため、ほぼ見かけなくなっています。本種やダイヤモンドネオンテトラを普通のネオンテトラと一緒に飼育して群れのアクセントとして飼育するような方法もお勧めできます。
ネオンテトラ同様に大量に養殖されているため、安価で求めやすいですが、そのぶんだけ雑に扱われやすいこともあり、輸送のスレ傷による尾ぐされ病や水温の急変による白点病などに弱い面があります。
落ち着いた個体は水温・水質ともにさほど気にする事も無く飼育できるので難しくはありません。餌も顆粒状の人工飼料や冷凍ミジンコやブラインシュリンプなど口が小さいことを考慮すれば困ることもないでしょう。
性格は温和で、本種に害を与える事のない種類であれば、サイズを合わせれば混泳は可能です。群れを作る習性も併せ持つので、最低5~10匹ほどはまとめて飼育するのが理想的です。群れを作ることで魚たちも安心して過ごすことができ、食欲の増進などの良い効果があります。
エサはイトミミズにミジンコ、孵化させたブラインシュリンプなどの活餌や冷凍飼料を好んで食べます。やや小型種の為、赤虫を与える場合はあまり大きすぎないものを選ぶのが理想です。
また、人工飼料にも良く慣れるので、小さな顆粒状や砕いたフレーク状などの人工飼料が適しています。普段は人工飼料を中心に与え、週に何度か生餌や冷凍飼料を与えるなどの方法でバランスの良い食事を与えるのが理想です。
繁殖は難しい分類に入り、オスとメスで判別できる目立った二次性徴は現れません。メスはオスよりもやや大きく成長して抱卵すると腹部が大きくなり判別できるようになります。産卵はカラシンに多く見られる典型的なバラマキ型で卵を親が守ることはありません。
卵のサイズは小さい為に初期飼料には工夫が必要です。ブラインシュリンプを食べられるサイズではない為、インフゾリアや鶏卵の黄身などを用いてしばらく育てた後、ブラインシュリンプに切り替える工程が必要になります。
販売価格情報
調査対象の略称 [本]書籍より[楽]楽天 [Y]Yahoo [A]Amazon [他]Google 上位サイト
2025/01/20 [楽]1匹 206円 参照:[PR]ニューレッドゴールデンネオンテトラ (約2cm)(5匹)
動画情報
参考文献・URL
ピーシーズ出版 熱帯魚・水草2700種図鑑 P. No.
[英文]SeriouslyFish:Paracheirodon innesi
[英文]FishBase:Paracheirodon innesi
[仏蘭西文]Fishipedia:néon bleu