写真
インボイスネーム
“ラスボラ”・アクセルロッディ
“ラスボラ”・アクセルロディ
ミクロラスボラ・アクセルロッディ
ミクロラスボラ・アクセルロディ
スンダダニオ・アクセルロッディ
スンダダニオ・アクセルロディ
英名
-
学名
Sundadanio axelrodi (Brittan, 1976)
分布
インドネシア
サイズ
約2cm
飼育環境(推奨)
水温:23~26℃
pH:4.5~6.5
総硬度:0~5dH
詳細
“ラスボラ”・アクセルロッディは極小サイズの美しいコイ科の熱帯魚です。最大でも2cmと極小サイズの為、混泳させる場合はサイズに違いが少ない種類が適しています。幾つかのカラーバリエーションが知られており、何も表記のない場合はレッドタイプで、青が強くでるブルータイプの人気が高い様子です。
エサについては口のサイズも小さいため、ミジンコや孵化させたブラインシュリンプなどを好んで食べます。人工飼料もなるべく細かい顆粒タイプやフレークフードの場合は磨り潰して与えると良いでしょう。
現地の環境は典型的なブラックウオーターであり、pHと硬度の低い飼育環境が望まれます。水温は28℃位までなら、特に支障はありませんが、現地データを参考にするならば、あまり極端に高い水温での飼育は避けた方が賢明です。
混泳相手は同じような極小サイズの“ミクロラスボラ・ハナビ”や“ミクロラスボラ”・エリスロミクロンなどのコイ科の魚種やビーシュリンプなどに留めておくのが無難なところです。大きな水槽は必要無いため、ミニマムサイズのアクアリウムと割り切って飼育を楽しむのがお勧めします。
動画情報
参考文献・URL
ピーシーズ出版 熱帯魚・水草2700種図鑑 P.62 No.291
[英文]SeriouslyFish:Sundadanio axelrodi
[英文]Wikipedia:Sundadanio axelrodi
[英文]FishBase:Sundadanio axelrodi