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ポリプテルス・ビチャー

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インボイスネーム

ポリプテルス・ビチャー
ポリプテルス・コンギクス
ポリプテルス・コンゴビチャー

英名

Congo Bichir

学名

Polypterus congicus
Polypterus endlicherii congicus
Polypterus bichir katangae
Polypterus katangae

分布

アフリカ・コンゴ川流域、タンガニーカ湖

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サイズ

約97cm

飼育環境(推奨)

水温:22~28℃
pH:6.5~8.4
総硬度:5~20

詳細

ポリプテルス・ビチャーは、細長い体と背中に連なる棘状の背鰭を持つ古代魚です。Po.コンギクスとも呼ばれ、以前はPo.エンドリケリーの亜種とされていましたが、現在では独立した種として扱われています。最大で約97cmにまで成長する、ポリプテルスの中でもとりわけ大型に育つ種として知られており、成長した個体は圧巻の存在感を放ちます。アフリカのコンゴ川流域やタンガニーカ湖に分布しています。

性格はやや荒い(セミアグレッシブ)タイプとされ、肉食性の捕食者ではありますが、同種・他種に対して過度に攻撃的というわけではありません。体格が釣り合う相手であれば混泳も可能ですので、組み合わせる魚のサイズには十分に配慮しましょう。なお、飛び出しやすい一面があるため、水槽にはしっかりとした蓋を用意することをおすすめします。

水質はpH6.5~8.4、総硬度5~20と比較的幅広い環境に適応します。水温は22~28℃程度が目安となり、落ち着いた水質を保つことで安定した飼育がしやすくなります。飼育の難易度は中級とされています。

エサは肉食性で、口に入るサイズの小魚などが好ましい餌になります。飼育するサイズに合わせて幼魚の間は赤虫やメダカや小エビなど、成長に従って小魚や小さめのザリガニなどを与えるのが理想です。人工飼料に餌付けすることも可能なため、フリーズドライのクリルや沈下性の肉食魚用人工飼料などに慣れさせれば餌に困る心配は無くなります。

繁殖はばらまき型の産卵(エッグスキャッタラー)を行います。雄の尻ビレは雌より肥厚する傾向があり、雌雄判別の目安になります。自然界では雨季に水温や水質の変化に応じて産卵し、雄が尻ビレをカップ状にして卵を受け止め、受精させた後に密集した水草へ散布するとされています。卵は3~4日で孵化します。初期飼料は孵化してまもないブラインシュリンプが最適です。

Po.エンドリケリーほどではありませんが、ブリーディングされた個体が流通するようになっており、価格もワイルド個体しか入手でできなかった時期と比べて安価で求めやすい価格になっています。

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販売価格情報

調査対象の略称 [本]書籍より[楽]楽天 [Y]Yahoo [A]Amazon [ヤ]ヤフオク[他]通販サイト各店

2026/08/12 [Y]1匹 9,680円 参照:ポリプテルス エンドリケリー コンギクス(ビチャー)【1匹 サンプル画像】

動画情報

参考文献・URL

参考: https://www.fishbase.org/summary/Polypterus_congicus.html
参考: https://en.wikipedia.org/wiki/Polypterus_congicus
参考: https://tropical-fish-keeping.com/congo-bichir-polypterus-endlicheri-congicus.html

大塚慎太郎
この記事を書いた人
オオツカ熱帯魚 店主
飼育歴40年 繁殖歴35年 プロブリーダー歴27年
専門分野エンゼルフィッシュ、ラミレジィ、アピストグラマ、その他熱帯魚類の繁殖全般

熱帯魚繁殖大鑑(緑書房)の著者であり、熱帯魚の繁殖研究で世界的に名を知られる東熱帯魚研究所 東博司氏の元で師事、長年に渡り飼育・繁殖の技術を学び独立。様々な魚種の飼育・繁殖、生態学など豊富な知識を生かしてプロブリーダーとして良質な熱帯魚類の繁殖・販売を行う。

  • アクアライフ(エムピージェイ出版)のエンゼルフィッシュ特集協力
  • 楽しい熱帯魚(白夜書房出版)のエンゼルフィッシュ・ラミレジィの特集協力
  • プレコニアの繁殖記事、熱帯魚・水草図鑑(ピーシーズ出版)への写真提供
  • Weblio辞書協力(熱帯魚写真館)
  • All About Japan 熱帯魚オンライン図鑑 写真提供
  • TV番組や出版物への取材・写真提供の協力など
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