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コンビクト・シクリッド

写真(広告)

インボイスネーム

コンビクト・シクリッド

英名

Convict Cichlid

学名

Amatitlania nigrofasciata
Archocentrus nigrofasciatus
Cichlasoma nigrofasciatum

分布

中央アメリカ(グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル)。太平洋斜面はエルサルバドルのRío SucioからグアテマラのRío Suchiate、大西洋斜面はホンジュラスのRío PatucaからグアテマラのRío Jutiapaにかけて

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サイズ

約10cm

飼育環境(推奨)

水温:24~28℃
pH:7.0~8.0
総硬度:9~20dH

詳細

コンビクト・シクリッドは、体側に走る複数の黒いバンド模様が名前の由来となっている中央アメリカ原産のシクリッドです。がっしりとした体型に約10cmまで成長し、見応えのある存在感を持っています。学名のニグロファッシャートゥスと呼ばれることもあります。

性格は気性がやや荒く、縄張り意識が強いシクリッドです。特に繁殖期には一層攻撃的になるため、混泳には不向きと言えるでしょう。他の魚との同居を考える場合は、十分な広さと隠れ場所を用意し、慎重に管理する必要があります。

水質面では、pH7.0~8.0、総硬度9~20dHの中性から弱アルカリ性、やや硬めの水を好みます。水温は24~28℃が適しており、丈夫で飼育しやすいことから、シクリッド飼育の入門種としても親しまれています。

餌については雑食性で、冷凍アカムシなどを生餌・冷凍飼料を好みますが、人工飼料をはじめさまざまなエサをよく食べてくれます。餌付けに苦労することは少なく、この点でも初心者に扱いやすい魚と言えるでしょう。

繁殖は基質産卵型(オープンスポウナー)で、平たい石や流木などに産卵して親が卵と稚魚を守ります。オスはメスよりも大きく、背びれや尻びれの先端が尖るのが特徴です。両親がそろって卵や稚魚を手厚く保護する習性があり、繁殖自体は比較的容易に行えます。稚魚は孵化してまもないブラインシュリンプを食べられるため、育てるのも容易でシクリッド繁殖の入門種としても良い種類です。

沖縄の一部には本種が外来種として定着しており、温暖化の進み方によっては本州でも繁殖する可能性も否定はできません。無責任な飼育・繁殖は絶対に避けるように心掛けましょう。

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販売価格情報

調査対象の略称 [本]書籍より[楽]楽天 [Y]Yahoo [A]Amazon [ヤ]ヤフオク[他]通販サイト各店

2026/08/08 [Y]1匹 1,590円 参照:(熱帯魚)コンビクト・シクリッド(1匹)

動画情報

参考文献・URL

参考: https://www.seriouslyfish.com/species/amatitlania-nigrofasciata/
参考: https://www.fishbase.se/summary/Amatitlania-nigrofasciata
参考: https://www.fishlore.com/profile-convictcichlid.htm

大塚慎太郎
この記事を書いた人
オオツカ熱帯魚 店主
飼育歴40年 繁殖歴35年 プロブリーダー歴27年
専門分野エンゼルフィッシュ、ラミレジィ、アピストグラマ、その他熱帯魚類の繁殖全般

熱帯魚繁殖大鑑(緑書房)の著者であり、熱帯魚の繁殖研究で世界的に名を知られる東熱帯魚研究所 東博司氏の元で師事、長年に渡り飼育・繁殖の技術を学び独立。様々な魚種の飼育・繁殖、生態学など豊富な知識を生かしてプロブリーダーとして良質な熱帯魚類の繁殖・販売を行う。

  • アクアライフ(エムピージェイ出版)のエンゼルフィッシュ特集協力
  • 楽しい熱帯魚(白夜書房出版)のエンゼルフィッシュ・ラミレジィの特集協力
  • プレコニアの繁殖記事、熱帯魚・水草図鑑(ピーシーズ出版)への写真提供
  • Weblio辞書協力(熱帯魚写真館)
  • All About Japan 熱帯魚オンライン図鑑 写真提供
  • TV番組や出版物への取材・写真提供の協力など
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